農家でチーズを。。 

南房総の真中で最近はもっぱらチーズ作りに励んでいます。

2014年09月の記事

チーズ工房9




本日、無事、保健所の検査が済みました。正式な製造許可証は、保健所で衛生の講習会をまた受けてからということで、当分先になりますが、仮の許可をいただきました。
まずはこの日に向けて準備してきた一つ山を越えました。

5月13日に工事が始まり、
7月16日に旦那さんがアキレス腱を断裂し、なんだかてんやわんやのうちに夏が過ぎ行き、この日を迎えた印象です。

もしこの作業を自分たちだけやったとしたなら、この検査を通過するまでに大変なエネルギーと時間を必要としたことでしょう。何年先になったことか、検討も付きません。

これだけすんなり検査が済んだというのは、言うまでもなく、お世話になった業者さんのぬかりないお仕事と、アドバイスのおかげ以外の何者でもありません。

それから、毎朝毎朝4時に起きて搾乳作業等をしてくれる来年八十歳になる御義父さん、愚痴の一つも言わずに理解して下さり、助けてくれる御義母さん、心強く応援してくれる実家の父母、お手伝いをして応援してくれる子ども達、優しく見守ってくれる友達、そしてなにより、かけがえのないパートナーの旦那さん、、
みんなの理解や協力がなければここまでこられませんでした。

若かりし頃のように、沸き立つ情熱に任せて邁進することは今はもうできませんが、
年相応の頑張りで、毎日をこなしていきたいと思います。

これからの販売の予定は、ほぼ未定に近いのですが、
みなさんに喜んでいただけるような形で、お声がけできる日がくるよう、試作や準備を進めたいと思います。
よろしくお願いいたします。









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アイガモ

まとわりついてくるアイガモ兄妹。
「えーちゃん!おーちゃん!」とよぶと、「ぐわーぐわっぐわっ」と返事をします。

うちの靴脱ぎ場はうんこだらけなんですが、かわいいからいいのです。

まとわりついて鳴いて、



足に乗って、落ち着きます。



これは、甘えなのか、征服感なのか、よくわかりません。
癒しというか、なんというか。。

子猫




現在、うちに何匹の猫がいるのでしょう。。
工事職人さん皆さんが、私に尋ねます。
私の後を3~4匹の猫たちがお供のようについて歩いています。
朝晩餌をあげる子達が9匹くらい。
6匹は私たちが育てた「うちの子」。手術済みです。
あとの3匹は、「う~ん、うちのこ??」
どこから来たのか?いつから居るのか・・・いつの間にやら餌を食べに来ていた子達です。
その子達は、触れず、なつかず、つかず離れずの状態で、名前もつけてあげていません。

そんな??な子が、うちの玄関先に子猫たちを連れてきました。夏休みの最終日にです。
ひょっとして信頼してくれているのかなぁ、ここにいれば安心!って思ってくれてるのかなぁ。。
餌は定期的にもらえるからね。。

猫、大好きです。
仔猫、神様はなんて可愛いものをお造りになったのかと思うほど可愛いと思います。
これぐらいの時から仲良くしていると、本当に人間好きのなついた成猫になるのですが、、
今は、残念ながら子猫ちゃんたちを構う余裕がありません。
この子達とは、ほどほどの距離感でお付き合いをすることとします。


チーズ工房7

私の画用紙一枚のナグリ書きから、相談に乗っていただいた水道屋さん。
「建築」を全く知らない私たち、今考えると「自分たちで造る」なんて、程遠かったのかも。
あちこちに、プロの職人仕事を目の当たりにして、ただただ関心するのみの建築工程でした。

いろいろなアドバイスを頂き、知らないことを教えていただき、理解して下さり、図面を書いて下さり、施主の私たちより、ずっと作業工程やひょっとしたらこれからのことををもイメージされているのかもしれません。
建物って、こうやってできているんだ、と、本当に勉強になりました。
現場監督不在の中、いろいろな兼ね合いを調整していただき、普段やらない仕事までして下さり、どう感謝したら良いのかわからない仕事っぷりで、支えていただきました。
この建物に恥じないよう、もっともっと美味しいチーズをつくれるよう、頑張ろう、大好きな場所を大切にしていきたい、そんな宝物がうちの敷地にできました。

水道屋さん、軽量鉄骨やさん、左官屋さん、土間屋さん、ペンキ屋さん、資材屋さん、厨房設備屋さん、電気屋さん、ガス屋さん・・・・本当に本当にお世話になりました。

普段、牛関係のお医者さんや薬屋さんくらいしか来ないうちの敷地にいろいろな方が出入りして、人と接するっていいなぁと感じた工期中。
まだまだお客様を受け入れられるような体制ではありませんが、この工房ができたことによって人が集まってくれるようになると嬉しいです。

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使えるようになるまであとちょっと。
色々気を引き締めて、必要なものを準備しています。
諸先輩方、アドバイス、ご指導・ご鞭撻、よろしくお願いいたします。

チーズ工房6

いよいよ建物工事は完成に近づいてきています。
現在は、ガスと電気の工事中で、できれば今週末に保健所の検査を受けられるように、頑張ってくださっています。

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この建物は、十年前まで使っていたサイロの脇、屋根を利用したものです。
工房脇は深いサイロになっていて、丸見えでも良かったのですが、危ないので、壁を延長した不思議な感じになっています。不格好でもそれでよし。無理も聞いていただき、全てに感謝です。

猫たちもとても気に入っている御様子。
工房周りで佇んでいます。
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チーズ工房5

断熱材が入ると、内壁ができ、土間屋さんに綺麗にセメントを敷いていただき、ペンキ屋さんが入りました。
だんだんと形になっていきます。

小窓からの様子が気に入っています。



板金屋さんも入り、ダクトがつきました。吸水設備も完了。



外壁屋さんには本当に苦労をおかけしました。へんてこりんな屋根の部材に合わせて、鋼材を細かく合わせて組み合わせていく作業。新築のきちんとした建物にはありえない労力だったと思い、黙々と作業していただき、感謝の一言です。

チーズ工房4

暑い中の作業、作業の皆さんには本当に感謝の毎日でした。

たっぷりと断熱材を入れて下さり、「そんなに中は暑くないよ~」と職人さん。
間違いなく、ここがうちで一番快適な空間になるはず。



外壁も貼られ。
おまかせで選んでいただいた(予算重視なので・・・(^_^;))外壁が、これ以上ないくらい、大変気に入りました。
見た目でしか選ぶことがしかできない私たちにはわからない、資材の調達要素がありますよね。。ロスも少なく、おすすめに従ってよかったです(´∀`)。




白の百日紅が満開を過ぎました。



チーズ工房3




足場が組まれ、軽量鉄骨が入り、窓が入り、、、変化の様子が目覚しくて、ただただ感心するのみ。



防水シートが貼られると、空間のイメージがやっとつくように。。





チーズ工房2

しっかりとした造りに作ってくださっています。


基礎に家族4人の手形を押させてくれました。ちょっと薄いですが、みんなの思い出として残りますように。そしてこの時期の初心を忘れないように。



基礎の鉄骨もがっちりと。



作業中は猫もウロチョロ。



この時期、まだまだ全体像が想像できませんでした。任せっきりで申し訳なくウロウロしてました。




チーズ工房

2012年1月、千葉県のいすみでのチーズ工房見学に参加したことから始まったチーズ工房への憧れ。
旦那さんとは、いつか形にできたらいいね、と事あるごとに話をしていました。
できることなら自分たちで工房を作り、形にしたいと思っていたのですが、日々の酪農生活の中でどうしていったら・・・と、考えあぐねているうちに時間だけが流れて行きました。
 このままでは10、20年先になる・・・ということで、業者さんにお願いすることにしました。

そうなると、トントン拍子(というわけではなく、一般的な普通の仕事のスピード!?)でことが進み、今までの自分たちの足踏み状態を痛いほどに感じたわけです。でもその時間も今となっては大事な時間だったのだと。情報集めや試作の大事さやイシバシを叩いていた時間で、これはこれでこのタイミングだったのだと、色々なお世話になった皆さんとの出会いを待っていた時間だと思っています。

というわけで、2014年5月13日、娘の誕生日に業者さんがはいって工事が始まりました。
もともとあった雨避け程度の屋根柱を利用しているので柱がよじれていたり、ずれていたり、、業者さんには本当に面倒くさい案件だと思います。でも難儀しながらとても丁寧に、しっかりと造っていただいています。












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