農家でチーズを。。 

南房総の真中で最近はもっぱらチーズ作りに励んでいます。

2010年07月の記事

かもちゃん

かものえーちゃん、おーちゃんは
こんなに立派になりました。
あまり慣れることはなく、
今では朝夕に小屋・オリをうまく使って、
ケモノに襲われず、ご近所に迷惑をかけない程度に自由にしてあげています。

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アイガモは、マガモとアヒルのハーフである子どものこと。
うちの、アイガモとアイガモの子は、アイガモっていうのかなあ??
まだ、雌雄もはっきりしていません。
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おひさまパン


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おひさまパンを焼きました。
子どもの絵本に出ているパンです。
ご親切にちゃんとレシピものっているのです。

パン焼きは、
タマゴ屋のお友達にうちのオーブンレンジに魂を吹き込んでもらってから
何回かチャレンジしました。
こんなに面白いなら、、と、
ずっと前から持っていた絵本のおひさまパンを焼いてみようという気になりました。
息子が、保育所から『おだんごパン』という本を借りてきたこともきっかけの一つです。

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これだったら、アンパンマンの顔のパンも簡単だろうな。。
もっと早く気づいてれば、子ども達は大喜びだったろうに・・・
今はふ~ん、かなあ。
でも、おひさまパンは、凄く喜んで、バターたっぷりでつくったので、美味しく食べてくれました。

台所に立つのが楽しくなったので、
サザエさんや舟さんのように、一日中台所に立っているような日もあるような気もします。



先日はナンも焼き、カレーに添えたら大好評。
又作ります。
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最近では、お花をあまり植えていないので、花壇に色気がありません。
ポツポツと返り咲きや四季咲きの薔薇が咲いてくれて、
炎天下じゃ可哀想なので、迷わず、花瓶に挿すことに。
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産まれた~

またまた随分お久しぶりになってしまいました。
夏休みが始まり、
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こんな感じで、日中を過ごし、
なんだかあっという間に時間が過ぎてしまいます。

7月10日から卵を抱いていたうこっけい、規定通り21日後の本日、現在1羽のヒナが孵りました!
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全部で4個の卵を抱えていて、まだまだ抱卵継続中です。
21日間、よく頑張ったなあ。。
一時は、小屋の戸を閉め忘れて、どこかへ行っちゃって帰ってこなかったらどうしようとハラハラしたり、ちょっとしたトラブルはありましたが、よく頑張りました。
14日目、卵が1個飛び出てしまっていて、もうダメだ、と、勝手に判断して丸一日たったあとに子ども達と割ったら、有精卵で、血の部分、黄身の部分、クチバシっぽい所、心臓部、、を確認、微妙に動いている感じもして、早まってしまった・・・と、反省したり。。

21日目、予定日の今日は朝から何回も鶏小屋を覗き、
夕方に、割れたタマゴの殻を発見。最初はピンと来なかったのですが、不自然な感じで、もしや!と思って、親鳥にちょっかいを出してみると、ピヨピヨと、声がして、ヒナの発見に至ったわけです。

娘は、
「奇跡だね!!!」
と言っていました。
私は、
「これは自然なんだよ!」
と言いました。

でも、奇跡と自然、両方がまさに、、というべき事象です。
毎日見ている卵、
それをあたためて生命に変える。

親鳥にとっては本能で、
生き物にとっては命の循環という一番のお仕事で、

当たり前だけど、凄いことです。

娘、
黄色いフワフワのひよこが出てくるかと思っていたら、
ウコッケイのクチバシから足の先まで黒いカラスのようなヒナが産まれてきて、たいそうビックリしたご様子。
私も驚きました。


話は変わりますが、
卵をあたためていた真っ黒のシャモ。
2羽であたためていました。
が、
3週間ほど前、夜中に何ものかに玄関先の小屋を襲われ、ふさいでいたにもかかわらず恐怖のためにけーちゃんが箱から飛び出し、鳴き叫びながら山の方へと連れて行かれてしまいました。
深夜の2時、気配を感じて起きた私とお父ちゃんと娘ちゃん、、追いかけることも捕まえることも出来ず、心臓がばくばくして声を聞いていることしかできませんでした。
その後、抱いていた卵達は、割ってみると全て無精卵で、こんな事なら卵を抱かせるためにちゃっちい小屋にいれておかなきゃよかったと、又後悔。

こんなどう猛なことをするのはキツネじゃないか!?と、話しています。
(最近近所でキツネが捕まったことを聞いたので・・・)


一応ワナも仕掛けてありますが、
ネコが入ってしまいます。。

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『死神さんとアヒルさん』

なんか、本紹介が多くなってしまいますが、
先日、娘が小学校から借りてきた絵本。

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この本、お父ちゃんに、「この本は良い本だね」と言わせた逸品。
お父ちゃんは、明らかに偽善的な本や、命を語った本には、あまり興味をしめしませんが、
この絵本は、面白かったと言っていました。

版元の本の説明はこんな感じ・・

【死はいつも足音軽く私たちに伴走しているが、私たちは気づかない。そのとき何が起こるかわからない・・・・。でも、私たちにはわかっている。
死神さんとアヒルさんの、愛らしいとも言えるやりとりを通して、子どもに「死」と、そして「生」を伝える1冊。
2006年国際アンデルセン賞受賞。 〈小初~一般〉 】

しばらく前から誰かがうしろにいる気がしていたアヒルさん、
死神はアヒルに「わたし、あなたが産まれてからずっと、そばにいたのよ。  そのときのために。」と。
アヒルさんは、死神さんに対してなかなか感じがいいと言う印象をもちます。 

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そして、何かが起こっていました。と。
死神さんはアヒルさんをそっとおしてあげ、
そういうものなのです。と。。

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お父ちゃんは、この本を読むやいなや
現在、具合が悪くて立ち上がることも飲むことも出来ず、
あぶくの出る口でやっと息をしている牛のことを言いました。
ボクには、一週間も前から、あの牛の横に死神さんがいるのが見えるよ、と。
それを聞いて、涙が出そうになりました。
はやくそっと押してもらえれば、楽になれるのに。。

先日も、他にもうダメだからと安楽死を獣医さんに頼んだけれど断られて、屠殺場に行く途中に死んでしまった牛がいました。ずーっと死神さんが、いたんだろうね。と。

助けたいのに、手を尽くしてもどうにもならない事ももちろんたくさんあるけれども、
生き物の産物を生活の糧としているから、
人間の都合で、命を産んでもらって、手に負えなければ・・・と、命をコントロールすることも仕事の畜産業です。
自分たちが死神の役目をしている面もあるような。。。複雑です。でも、この本を読むと、なんとなく救われるような。。そういうものなのです、と。




中世西ヨーロッパの教訓に「死を覚えよ」というものがあって、常に死を意識して生きていくことを重要視していた文化もあります。文化遺産の中にも骸骨教会や、カタコンベ等があって、骸骨がもっと身近だったり。。
日本の文化とは異なる背景もあるかと思います。
ちなみに、この本の作者はドイツ人です。

わたしは、この絵本を読んで、
まず、あいがものあーちゃん・いーちゃん・うーちゃんが頭に浮かびました。
最後に殺されてしまった子は、一人で迎えた夜が本当に怖かっただろうと。それとも、やさしく死に神さんに抱かれていったのかなあと。
見送ったたくさんのネコたち、ウシ達、チャボのカーちゃん、
そして、自分自身にもいつもは意識しない死神さんがいるのかなあと。

もし、家族に重病の方を抱えていたら、
捉え方が、また、違うのでしょう。
とにかく、考えさせられる絵本でした。

台所

昨日は、朝から台所の大掃除をしました。
何年かぶり、とか、結婚したとき以来にいじくった場所もあり、
この箱には何が入っていたっけ??みたいな、ところもあり、
手の着けようがないブラックホールのような無限に広がる訳の分からない世界だった超狭いうちの台所も、
自分の頭の中に地図を描ける、ちょっとは使える場所になりました。

今までは、邪魔!と、子ども達も追いやっていた台所仕事ですが、
今日は心機一転、お昼にピザを焼いてみました。

お昼を大分過ぎた頃から始めたので、
今日は発酵しないでいいベーキングパウダーと、強力粉だけでなく薄力粉も混ぜて使うレシピで、簡単ピザ生地を作ってみました。

何年も前に姉の所で食べた手作りピザ、先日、屋外で石釜ピザを作って食べたこともあり、
いつかは作りたいと思っていたので、
おいしくできて、子どもも嬉しそうで、大満足でした。

オーブンレンジをこんなに活用できるとは思っていなかったので、楽しみが膨らみました。
小麦粉も、子どもが粘土大好きなのと同じで、お菓子の本を見て、原料から完成品をイメージしてワクワクします。


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お菓子も、いろいろ作ってみたいです・・
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バターは、ここの所ほぼ毎日作っています。
こってり脂肪分が浮く状態の牛乳は、必ず毎日あるわけではなく、
特に、お産直後のバターになりやすい牛乳は、お産のあとに限られます。これだと、3分くらいで出来るのですが、そうじゃないと、やっぱり45分とか、時間がかかるのも分かりました。
出来たバターは、100gか60gずつに量って、ラップにくるんで冷凍庫で保存しています。
そうすれば、使い勝手がよいでしょう。。


また、イナカの農家らしく、
小さい鮎をたくさんもらいました。
以前だったら、気が重く、、お料理が億劫な気がしましたが
今日はやる気満々、下味を付けて粉をまぶして油で揚げました。掃除をしたばっかりだったけど、
やっぱり、何事も気持ちしだいなんだなあと実感しました。
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15cmくらいのアユ達、子ども達用には頭をとり、
その頭をウコッケイたちに上げると、大喜び!!
初めて見たものだからと、おどおどと魚の頭をくわえると、ご馳走だと分かったらしく、くわえて大はしゃぎ、普段聞かないようなネコがのどを鳴らすような声を出しながら、踊るようにはね回って、他の鶏に取られないように逃げ回りながら陰に隠れてむしゃぶり食べる・・みたいな、見ているこっちが嬉しくなっちゃうようなはしゃぎようでした。
とりってかわいい~

おいおい

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写真ではわかりにくいのですが、
あとから卵をあたため始めたけーちゃん(背中の毛がはげているのがけーちゃん)、
ちょっとしたすきに本気のこーちゃんの卵の上にちゃっかり陣取ってしまい、自分の卵はそっちのけ。

挙げ句の果てには、そのけーちゃんをこーちゃんがあたためる始末。。おいおい・・・
昨日の朝から今日の朝も、ずっと同じ体勢。
けーちゃんの卵はもうだめですなあ。。おまけにこーちゃんの卵も、体の下から飛び出ちゃっているし~

21日間も同じ体勢でいるのは飽きちゃうのでしょうか。
箱をのぞき込むと石みたいに固まっていて、動かないのも大変ですよね。

人間達は、ひなが孵るのを楽しみに待っているのになあ。
やっぱり、卵を孵すって難しいのですね。
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