農家でチーズを。。 

南房総の真中で最近はもっぱらチーズ作りに励んでいます。

2010年01月の記事

アイガモ

お花のことはめっきりで、すっかりアイガモに夢中です。
といっても、花壇作りや、薔薇・花木の移植をこの冬積極的に行っております。
白い壁にしつつある(もう一年がかりになりそうですが、気が向いたときにしかやっていないのでまだ半分しかやっていませんが)牛の乾草置き場の前に、大きなフヨウの木があったのですが、これと、クロコスミアの球根を抜き、移植しました。そこに、牛舎に這わしていたツルバラを持ってきて、999円で買った2m弱のコニファーを植えたりしました。

私がごそごそ作業をしている傍ら、黒い“にゃんにゃん”(という名の猫)はひなたぼっこ、そして、アイガモ達はその辺にできた水たまりで水浴びをしたりして、なんとものどかな感じです。
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最近では、以前に作ってもらったネットで囲まれた自分たちのハウス跡にいる時間はあまりなくて、いつでも家の周りをうろついています。でも、ハウス跡の水おけを掃除してあげると、その気配をかぎつけて傍らで見ていて、作業終了とともにすぐおけの中に飛び込んでぷかぷか浮いていたりして、ほんと、かわいいなあ。。

先日の、ゆで卵にするために、3日連日卵を採取し続けたら、とうとうハウス跡の風呂釜には卵を産まなくなってしまいました。でも、毎日産み続け、その後3日間は場所が定まらず、道ばたのあっちに一個、こっちに一個と、毎日違う所に産み落としていました。おとうちゃんが、6時前に「またおっこってたー」とかいって拾って、「今日は一個しかないー」という日は、むすめちゃんが「さがしてくる」と、早朝、寒い中宝探しでした。
2日前からは、一個どうしても見つからない、と、朝は諦めて戻ってきましたが、夕方「あったー」と、発見。
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そう、植え替えするのを見ていたコニファーの根本にありました。
人間のやること、みてるなあ・・というか、なんか、私の行動にいちいち反応してくれているようで、なんかほっこり嬉しくなっちゃいますねえ・・

夜には夜で、うちの玄関先やら、窓先にきてグワグワ言ってたり、何かを催促しているわけでもなさそうですが、私達の様子をみにきているのかなあ。。
104_0900_1.jpg夜遊びも好きみたいです。ガンやカモは夜も彩食するらしいので、夜も見えているのかなあ。

そして、いっこうに卵を抱く気配はありません。
どうやら、気温15度以上にならないと、卵を抱かないらしい。
そうですよね、ひながかえるのは、自然では春先ですもんね。。真冬は無理っちゅう話ですわ。
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ということで、家の中では、ゆきちゃんが卵をあたためてくれています。
(卵のはこの上で寝ています。)
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先日は

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先日、1月24日に、農業従事者の嫁達の女子部新年会がありました。
気心の知れた仲間達といった集まりなので、久しぶりでしたが本当に楽しかった。。
みんながみんな自分も農業を仕事としているということではなく、外で働いていたりして、たまたま、保母さんをやっている人が多いです。
でも、家庭の事情が一緒なのと、なにより、ダンナサン達がみんな昔からの仲間なので、家族ぐるみでのつき合いをしているという関係です。
なので、仕事上で人手が欲しいときや、家の周りの困ったことに、みんなで手伝いたったり、産業祭りにみんなで参加したり、家族達でバーベキューをやったり、イノシシをさばくのを手伝ってもらったり、アイガモをさばいたり、大晦日に男性群が集まって毎年あんび餅を作ったり・・・とにかくお世話になっている面々です。
今回は、酪農を営む所の個人宅で集まりました。
持ち寄るものも、普通じゃない・・・
↑上の写真は、その日の朝にあがって、車の中で、ついさっきまで生きていたということで、口を開けたまま固まってしまった魚。えらの隙間から外が見えるくらい。こんな鯉のぼりのような魚、初めて見ました。

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↑一つ20cmもあるホラ貝もたくさん。
魚も貝も、その場でさばいて、お刺身にしていただきました。

↓私は、おとうちゃんに当日の朝できあがった薫製を持たされました。
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↓いつものようにうちで捕まえたイノシシをさばいて、薫製にしたもの。
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↓こちらは、近所のおじさんが、シカがかかったからといって電話をくれ、その日のうちにもらってきて、おとうちゃんがさばいて薫製にしたもの。私は、その作業工程を一切見ていませんが、子ども達はシカを連れてくる所から同伴、さばく所も見た割にはあっさりしたもんで、感想は、「今日はシカだった」程度。うーん、強いなあ・・・一週間経って薫製になり、肉の部分が少なくてジャーキーのようでした。場所によっては思ったより柔らかく、味は一口目は、整ったスパイスの味ですが、かんでいるとシカの匂いなんでしょう・・少々野性的な印象が残ります。まずくはありませんでした。鹿の味です。
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↓そして、アイガモの卵。
当日の朝産んだものも含めて7個、ゆで卵にしました。
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殻は、ツルッとむけずにむきづらく、ニワトリの卵の殻より厚かったです。白身の部分はちょっと透明感があって、真っ白。黄身が大きく、食べてみるとしっとりしています。ボソボソしてなくて、舌触りはネットリした感じでした。だけど味は、濃厚な感じはしませんでした。特に臭くもありませんでした。
中国で、ピータンにするのは、アヒルの卵だというから、こんな感じの卵なんでしょうか・・・。
スーパーや、生協で買ったニワトリの卵しか食べたことがないので、農家さんが平飼いしている何を食べているか分からないニワトリの卵も食べてみたいなあと思いました。どこかの直売所で、売っていないかなあ~

保育所やらのママともの集まり何かだったら、イノシシやら鹿やら・・・と、ドン引きされそうですが、この集まりだったら、みんなありがたく食してくれます。
あーちゃんたちの仲間を絞め、さばいてカモ鍋にしていただいた時に参加したり、イノシシの解体も経験済みだったりというメンツなので、色んな話をしながら頂けるのです。こういう経験を積極的にしている保育しさんって、頼もしいよなあ~

5-2+4=7個


おとといは、卵は割れてしまっていましたが、
今日は4つ。104_0877_1.jpg

本日までに確認した卵は通算9個。
でも、2つ割れてしまっているので手元に7個。
電気あんかと一緒にいるのが4つ、冷蔵庫の中に3つ(食べるため)です。


どうやら、いーちゃんと、うーちゃん昨日からそれぞれ一つずつ産んでいる様子。
毎日2つずつ増えていきそうです。
こうなってくると、先日の「特別なアカ牛」の話じゃありませんが、これといった特別な特徴のないたくさんの卵達それぞれに、特別な思い入れを~という感じでもなくなってきそう・・・冷蔵庫に直行するのが増えて、個数を気にしなくなる予感。

今現在、あたためている卵は4つ。第一号と、割れなかった2つと、今日の卵の一つ。

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こう見てみると、一番左の第一号と、今日採卵した左から2番目の卵の大きさの違いが一目瞭然。
よく考えてみると、自然界で、成鳥が初めて産んだ卵が無事にヒナに帰る確率って、いろんな意味で低いんではないでしょうか。親もあたためることをまだ知らないし、卵としても未熟な可能性もありますかね・・第一号くん、ちゃんと機能万全で産まれてきてくれていることを願います。

親鳥は、相変わらず巣につく気配がありません。
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クチバシは黒っぽいからマガモに近そうなんだけど・・・(単に汚れているだけか。。)
いろんな所で色んなものを食べているのに、私が呼ぶと、やっぱり古米を食べに来ます。



CD

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以前から、パナソニックのビエラのコマーシャルで去年やっていた音楽LIBERAのFar Awayという曲(←クリック☆)が気になっていて、
Amazonで注文しました。
“The BEST of LIVERA”


このCD、輸入盤なのですが、ベスト版で、2枚32曲、にしては安くて、今回はカリフォルニアからの航空便で到着。でも送料はやっぱり340円で、、恐るべしアマゾン。一昔前じゃ考えられないことですよね、この田舎生活。

“Far Away”という曲もそうなんですが、とっても清々しい。きれいすぎるんです。
もともと叙情的な感じが好きなので、基本的には気に入りました。
ただ、この合唱団、あまりにドラマティックすぎて、伴奏も計算尽く。癒されるというのを通り過ぎて、なんか、変な気持ちになるほどです。
『氷壁』というNHKのドラマの主題歌にもなっていましたが、
よくドキュメンタリーとかにも挿入されていて、場と感情をもりあげるとか、トラウマ的な回想シーンとか、息をのむ緊張感漂う場面とか、特殊な場面に特別な空気にするようなBGMです。

なので、これをイヤホンで聞きながら、牛舎でうんこ掃除等をやっていると、なんか、すごく変な気持ちに・・・
少々汗をかきながら、一輪車を押し、一息つきながら遠くの山を眺め、BGMに、アヴェマリアかなんかで、“哀れみたまえ~ 祈りを捧ぐ~ 罪深い私達を~”“精霊よ来たりたまえ~”という感じに・・・
↓こんな所でも、BGMによっては感傷的になる。。
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でも、何度も言いますが、とてもキレイです。おすすめします。


昨年末、テレビで、パリ木の十字架少年合唱団とか、ウィーン少年合唱団とかの放送をしていたのですが、歌は、あれっと?思うほどざわざわした感じで、こんなもんなのかなあと思っていた所だったので、リベラのCDは、特別キレイに編集してあるんでしょうか。。と少々疑問に思いました。

その後、比較のために“The Chorus of Angel”
というCDも手にしました。↑写真の右のもの。
ジャケットの絵がいけ好かないのですが、
ここには、22曲、過去に合唱団で歌ったことがある曲が何曲も入っているし、
パリ木、ウィーン、の他、リベラも入っていて、比較ができるし、
ざわざわしていたパリ木の合唱団もとてもきれいなボーイソプラノで感動することもわかったりして、
とってもためになりました。

合唱団で自分が歌っていて、アカペラの合唱を聴くのも大好きでしたが、今までは、自分で買ってまでいろんな合唱団のものを聞いたことがありませんでした。
合唱の先生に聞かせてもらったハンガリーのプロムジカという合唱団、ブルガリアの合唱団、、
聞いたときには素晴らしい、と、思いましたが、CD等は専門的で簡単に手に入らない感じがしちゃっていました。
ある程度のものだったら、特別高価なものではないのか!?と、ちょっと驚きました。
凝り性ではないのですが、
もうちょっと、いろいろ聞いてみたい気がします。
あと、もっと若い頃にたくさん聞いておけばよかった思ったりもします。。



残念なことに・・

昨日の夕方、保育所へのお迎えから帰ってくると、おとうちゃん(=だんな様)が、
「卵が割れてるよ!」
というので、みんなで見に行くと、
アイガモ達が、水を飲む立水栓の所に、ぐちゃっとなった卵を発見。

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殻はまだ柔らかくて、
「きっと、いーちゃんが“はっくしょい”って、くしゃみしたら、おしりから明日のぶんが、ぷりってでちゃったんだよ」
ということで、意見が一致して、その場は納得。
改めて、タダの卵だなあ・・・

そして、今朝、
保育所へ出掛けるときに今日は、昨日出ちゃったから産んでないだろうけど、一応確認。
すると、
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割れちゃっていました。
“カラスか?いたちか??”
と思いましたが、いーちゃんが自分で踏んじゃったんでしょう。下が固いから・・

ということで、もみ殻とワラをしっかり敷き詰めて、卵は撤収しました。2つは完全に損傷。生協のダミーと、残りの2つが無事でした。

子ども達が帰ってきてから、
相談して、第一号と一緒にあたためることにしました。こちらは、予定日が2月17日です。

比較してみようと、懐中電灯で照らすと、違いが分かりました。
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左が第一号、右が、まだスイッチオンしていない状態の無事だった卵。
左の方が、中身が充実しているのが分かります。

借りてきたたまごの本によると、
ニワトリの卵の場合(アイガモより、一週間早くヒナがかえる)、あたため初めて、約16時間目の“はい”には、器官のもとになるものが、約20時間目になると神経が、そして、約30時間目には、脳ができ始めるとか。
神秘としか言いようがありません。

植物も、吹き飛ぶ位に小さな種から、ニョキニョキ芽が出てくるのが本当に不思議ですが。。

しかも、見た目や大きさは、生協の卵も変わらないのに、一方はアイガモに、もう一方は間違いなくニワトリに、なるというんだから、遺伝子とかって次元の事は、単純なのか、複雑なのか、ワケワカラン。。私には、神様の領域に結びつけるしかありません~


アイガモ達は、割れた卵のことは、まったくお構いなく、いつも通り。

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そう、ここは、
以前、うしが落ちたどぼどぼうんこの上です。
虫がいるのか、一生懸命クチバシで探し当てて、何か食べています。
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おとうちゃん、さすがに卵食べる気が失せるね。。と申しておりました。
現実は、ニワトリだって、自然飼いしていれば、牛糞の中のウジやら、ハエやらを食べていて、その卵をいただくわけですが。それが自然だ!といってもやっぱり、う~ん、食べる気が失せますね。。


おまけ。
今日は暖かくて、
カメ達が元気だったので(いつのまにか、連れができてます)、水槽を久しぶりに洗いました。
うちのカメ達は、冬眠知らず。。(暖かい日には、日光浴をさせてしまうので)
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寒くなってからは、餌をあげていません。存在感がまるでないんですが、
カメは、健気に長生きしてくれそうです。





卵が5個になりました。

今日は、最初に卵を産んだ日から6日目。
昨日は、卵のかずが変わらなかったので、打ち止めかと思いきや、
今朝は、6:40頃、巣についているいーちゃんを発見。
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5分くらいそこにいて、このまま巣につくかも!!と思いましたが、残念。。
その後、いつものごとくお散歩で、ふらふら~。

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確認すると、5個になっていました。


話は変わりますが、
現在6歳の娘が産まれる前、
うちにいたにわとりの卵を、同じように電気あんかで暖めました。(そのころは、最大で7羽いました。親がとりをかえして、ひよこがいたこともありました。。)
10日間くらいやったのかなあ、、、
途中、卵を懐中電灯で透かしてみて、足らしきものがうっすら見えたのを覚えています。(ニワトリは陸鳥なので21日でひながかえる)
その後、実家に行く予定で、その作業を中断したんです。命を放置したんですよね。。

今考えると、う~ん、、、
中途半端な気持ちでおもちゃ遊びみたいな感覚だったのかも知れません、その後、その卵をどうしたのかも覚えていません・・無責任だ~
ただの卵、という感覚でしかなかったんでしょうね。スーパーで売っているのが、無精卵、目の前にあるのはたまたま有精卵。位の感覚でしょうか。

卵を発見した次の日、図書館で卵の本を借りました。
古い本なので、少々えぐい感じですが、大変為になりました。
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↑私が放置したニワトリの卵は、10日目にもなると、左下、左から3番目くらいに成長しているそうです。
フィリピンで、バロットという、卵が売っているんですが、これが、もう羽化直前のもので、(上の本の表紙の卵形に丸まったヒナ)みんな定食屋とか、露天とかで、スナック感覚で食べていて、ゆで卵を普通に食べるみたいに、あんたも食べなって、ほいってもらいましたが、無理でした。ホネとか、クチバシとかが、もうできているので、バリバリという食感があるようです。
食文化って、なんだかなあ。。



今のうちの子ども達にとっては“いーちゃんの卵”いーちゃんの赤ちゃんが生まれるかも知れないという可能性が詰まった卵らしいです。

5つ集まった卵達、どうしましょう。
だんな様は、いつたべようか~??と。おでんに入れようとかって。。
私は、中途半端に暖めてもなあ、一番無責任だなあ。。今日こそは、いーちゃんんが暖めてくれないかなあと願うばかり。でも、肝心の巣の背後には、いのししのオリが仕掛けられていて、無事、巣についたとしても、万が一イノシシがオリに入ったらがっっしゃんがっしゃん暴れるに違いないので落ち着かない場所です。

おじいちゃん曰く、
「借りたお金を返さない人のことをあひるっていうでしょ?(?)
 あひるは、産んだ卵を暖めないんだよ」
と、教えてくれました。でも、うちの子達はアイガモなので、マガモの血が強いと(クチバシに黒い斑点があると、マガモに近いとか・・・)卵を暖める可能性もあるとか。。
だから、あと2日待ってみよう。


またまた話は変わりますが、
アイガモのおうちの周りは、昔は、いろいろ作物を作っていたようですが、日陰ということもあって、最近では草ぼうぼうになっていたところです。
アイガモが来てから、餌を狙ってイノシシが頻繁に掘り返してしまい、今は、どうしようもないくらいの場所になってしまいました。

でも、逆に、子ども達がそこで遊ぶようになり、「こうえんをつくる~」とかいって、砂を運んでみたり、シーソーにする~と、鉄板を運んだり、自分たちなりにやっていました。
ではでは、母も手伝うぞと、だんな様にちょうどいいサビサビの廃材をもらい、子ども達と50cmくらいの穴を2つ掘って完璧な鉄棒を創りました。意外とできるモンだ。仕上げに、使用用途のなかったラッカーをもらって、完成。
アイガモちゃんのおかげです。子ども達は大喜びでした。
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ありがとう、アイガモ君達。
君たちが来てから、なんだか、お外がもっと楽しい場所になりました。なんちって。。

また産んだ!

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アイガモちゃん、またタマゴを産みました!
右が生協のダミーのタマゴ、左が、卵第2号です。

だんな様は、卵を5個くらい産んでたまったら、母体の体温があがって巣につきたくなると言っていました。なので、このまま放置することに。
昨日の夕方、アイガモ達がそばにいる所で、ワラやもみ殻をおいて、大騒ぎしていたので、キケンと思われてもうここには産まないだろうなあと思っていました。

意外と信頼されているのかも。

卵を産んだ

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いーちゃんが卵を産みました。
娘が、「いーちゃんが産んだ、見たよ!」と言ったので、そういうことになっています。(本当かどうかは定かでない)
確かに、いーちゃんのおしりに、抜けた産毛がついていました・・

産んだ場所は、一応アイガモ達の家となっているハウス跡に、雨が降ったら可哀想だからと私が入れた水色の古い風呂釜。“巣として認識していたんだ~”と、なんだか嬉しく思いました。

娘は、朝起きて縁側から「何か丸いのがある」と言って、寒いのに長靴を履いて確認しに行きました。見事、卵を発見し、「こりゃ楽しみだわ」と言って戻ってきました。なんとも鼻の利く娘です。

その後、浅はかな私達は、アイガモ達の目の前で、その卵をワイワイ言いながら取ってきてしまいました。
冷静にいろいろ考えたら、アイガモ達がどっか言っている間に、見えない所で取ってくればいいのに・・・
さらには、「取ったことがばれないように、生協のニワトリの卵をおいておこう!」と、アイガモがいるのに、また巣の周りをうろちょろしてしまいました。

だんな様曰く。
もう、あそこには産まないかもよ~・・・
失敗したなあ。。

とにかく、確保した卵第一号は、暖め始めました。
とりは、幾つか産んで、まとまった数になったら、途中で盗まれず、そこにはイタチなど襲われる危険性がないということが分かって安心して暖めようと、巣につき始めるらしい・・・そこで暖められて初めて卵の方には孵化のスイッチが入って、役28日後にかえるということです。

と言うことで、早速、箱に、
電気あんかを入れて、湿度を保つために湿らせたタオルで卵を包み、卵を乗っけました。
体温計で測ると38度。
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ばっちりだ。
子ども達の会話を聞いていると、おかしくて笑えました。
名前はどうする?タマちゃんかなあ。。!(タマゴからヒナになってもタマちゃんなのかなあ?)
卵が大きくなったらどうしよう!?(暖めると卵がダチョウの卵みたいになって親鳥の状態で産まれてくると思っている・・・)
保育所から帰ってきたら産まれてるかなあ?(2月の半ばまで無理です・・・)
産まれてきたら何食べさす?やっぱミルクだよね!(ゆきちゃんはミルクだったけど・・・)
毎日、ちょっとした発見や、驚きや、感動が少しでもあると、子どもは活き活きしますね。

娘は、お父さんに、
「ゼッタイ食べちゃダメだからね、本気だよ!」
と念押しして保育所に行きました。


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アイガモ達は、3匹いつも離れず、家の周りの草取りを頑張っています。いつも草だらけの土手はつるつるになりました。


アイガモの巣の周りは、イノシシのおかげでぐしゃぐしゃです。
オリをしかけてもなかなか入りません。
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生協の卵は、夜にイタチに持って行かれてしまうんだろうな・・・

第一号の卵、もし孵化に成功したら、ダイソンの掃除機を買ってくれるとだんな様は約束してくれました。
ゼッタイ失敗すると思っているんでしょうね。




古い!

明治41年築の、母屋のふすまを2日がかりで張り替えていただきました。
だんな様のいとこのダンナサンが建具師さんで、遊びに来てくれるごとに障子をキレイにしていただいたり、床を張り替えていただいたりして、本当に、申し訳なく・・・

今回のふすまは、ぶきっちょなあめちゃんにビリビリにされたのも含め、100年前の古い日本家屋のふすま達。。何十年ぶりかという感じでやっていただきました。。

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こんなにキレイに~。
今年は、ガラスも張り替えたり、ちょっと気持ちよいです。

さてさて、
ほとんどのふすまは、古いものの上に重ね張りだそうですが、一部、あめちゃんが上から落っこちた際に裂かれてしまったものは、全て張り替えと言うことで、建具師のお兄さん、ひょっとすると、俺がやった中で一番古いかも・・といいながら、過去の台紙を取り除いてくれました。
すると、今現在のふすまの表紙、その下、その下、その下と、代々の昔のふすま紙があって、その下に骨組みを袋張り?した建築当初の雑紙が出てきました。
当時は紙が貴重だったんだろうねえとか、いろいろ推測しながら、見ていると、
大正4年生まれのひいお祖母ちゃんから聞いたことがある名前とか、大昔の人の名前がちらほら。
「この人は、山を全部飲んじゃった」とか、「この人は頭がよくて、杉並で校長先生をやった」とか、「無一文から初めてこのうちを建てた人だ」とか。。
ローマやギリシャで、石碑に歴史上有名な知っている人の名前が彫られているのを、現代、直に見てロマンを感じるように、なんだか、100年前の人の署名を直に見るって、なんだか不思議な感じがしました。

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↓14歳にしてこの達筆さ!!(名前と共に年齢まで書いてありました)
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当時、“後世に名を残す”という意識で、貼ったんでしょうか?
  貴重な紙に書くときは、何かしら大事な事柄だから何にでも名前を入れているのでしょうか??
とにかく、面白い出来事でした。

真似して、宝の地図でも入れておくか??とか言っていましたが、そんなエネルギーもなく、、これといったよいアイデアも浮かばず、娘の描いた絵に、家族全員の名前と年齢を入れて、またふすまに忍ばせてもらいました。




私達の住まいも、もう築70年くらいになるとか。
親戚のおじちゃんやおばちゃん達が集まると、あなた達が今テレビを見ている居間は、以前は土間だったんだよ~おじいさんがいた頃には縄ない機が2つあって、階段はちがうところにあって・・・と、いろんな人の思い出話をしてくれます。私は、もう勝手にペンキを塗ってみたり、、やりたい放題ですが、自分たちだけのもではないんだなあ。。と、おうちを大事にしなければと思います。



☆ふすま、キレイにしていただいて、遠い所、ありがとうございました。☆

テリトリーを広げるアイガモ

アイガモの、あーちゃん、いーちゃん、うーちゃん。
どんどん、領土を広げています。
最初は、ハウスの檻の中、イノシシがこじ開けた穴から自由に出入りするようになり、うちの縁側で餌付け。
キャットフードを食べるネコと一緒に古米を食べるようになりました。
“ホイホーイ”と呼んで、ビニール袋でガサガサ音を出せば、えっこらえっこら土手を上って寄ってきます。お尻フリフリ、本当にかわいい。
以前は、ネコをとても怖がっていましたが、今はあまり気にしていないご様子。
ビニール袋の音で、ネコも集まってしまうので、共存するより他ありません。
あまり人になれないかと思っていたので、とても嬉しいです。
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今日は雨。
アイガモ達はとても嬉しそうで、更に領土を広げました。
うちの周りは水はけがよくないので、雨が降るとあちらこちらに水たまりができます。いろんな所で水浴びができるので、気づくと、ガーガー声が・・・パソコンやりながら、ふと窓を見るとすぐそこまで。。縁側の裏の窓、母屋の方まで進出。
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↓カーテン越しに、あらあら・・・
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更には、牛舎の方まで~

大丈夫かしら・・
とてものどかで牧歌的。
事故なく、伸びやかに暮らしておくれ~
そして、できれば、お花を食べないでね。。。

特別な牛

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昨日、成牛を一頭、屠殺場に出しました。
うちで唯一茶色のホルスタイン、赤毛なのでアカと呼んでいた牛でした。
アカは、長女が産まれるよりも、私がこの家に来るよりも前からうちにいて、他のウシ達よりも体が大きく、格好もよいからか、牛舎の中でもいつでも一番人目に付く所にいる牛でした。遊びに来た子ども達に、必ず、“何でこれだけ茶色なの~?”と聞かれ、そのたびに、“この牛は、コーヒー牛乳が出るんだよ”と教えていました。
以前、娘が保育所から帰ってきたときに定位置にいなかった時には、
「アカは?どこにいった?」と、一番に聞いてきました。「お産が近いから、もっと広い所に移動したんだよ」と伝えると、「ビックリした~。出しちゃったかと思ったよ・・」と、ホッとしていたこともありました。
牛の動向なんか、気にしていないのかと思っていましたが、子ども達なりに、ちゃんと見て観察しているんだなあと、特に、アカは、他の牛とは全く違うから分かりやすくて、愛着も持っているようでした。

アカは、もうしばらくの間、足が悪くて、体が大きい分負担も大きく、それでも乳牛として頑張っていました。
牛は、のっそりしていて何にも考えていなさそうですけど、違った見方で感情移入してみていると、なんだか思慮深くて、牛の方がいろいろ観察しているようにも見えてきます。他のウシ達を何頭も見送り、いろんなケンカや、出来事も、“またやってるよ~”とかって、眺めていたんでしょう。
うちには80頭近く牛がいて、お産から立ち会って、よっぽど思い入れを持って接していても、そのうち他のウシ達と混ざっていってしまって、私には、特別扱いする牛という存在は稀です。(搾乳作業をしているだんな様やおじいちゃんは、もっとシビアに牛に接しているので、私なんかより、もっと個体別にして牛を区別していますが。。)

そんな中、アカは、本当に特別な存在でした。
家族全員に特別扱いされていたように思います。だから、他のウシ達よりも、ずっとずっと長くうちにいることになったのでしょう。(他の牛だったら、もっと早く市場に出荷していたと思います)
なので、この牛を屠殺場に出すと聞いたときには、心臓がバクバクしました。

いよいよ馬喰さんが来ると、娘は、大泣きでした。
足が悪いから立てないアカは、いくのがいやだよ・・・と言っているようでした。
立たせる作業ははかどらず、熱湯をかけたり、重機で腰骨をつり上げたりして行いました。
娘は嗚咽、、この子が泣いていたので、私は、泣かないですみました。

牛の出荷は何度も立ち会ったことがありますが、
通常の黒のホルスタインだと、こんな気持ちにはもうほとんどなりません。
仕事を全うしてくれてありがとう、と、潔くさよならできます。

アカを見送った後、
子ども達と家族で、いろんな話をしました。
これ以上の食育はありません。
だんな様はよく言います。
観光バスに乗ってきてたかが半日、牛のそばにいて、命の大切さが分かったとかって言うけど、どうなのかなあと。。。

“家族”と、“ペット”と、“家畜”は違うんだよ、ってだんな様は言います。
ゆきちゃんが、生きるか死ぬかというときに、
淡々としていただんな様に、ナンテ冷酷な!と、憤慨しましたが、その時、ゆきちゃんはペットで、家族ではないと、ボクは思うと言われました。私でさえ難しい発言でしたが、子ども達はなんだか納得したようでした。
今回も、
アカは家畜で、ペットではないのだ、
おっぱいをたくさん出すお仕事をするためにうちにいるのであって、それができないのなら、うちにはいられない。
それに、足が痛い思いや苦しい思いをしながらここにいるのは逆に可哀想だ、と。
07aug赤129_2936_2(二年前のアカの写真です)

うちから去っていったウシ達はこれから、食肉になってスーパーに並ぶことも子ども達は既に知っています。
だから、「アカが可哀想だ」を連発していました。
だから、「いただきます」の意味を、丁寧に教えました。
そして、うちのペットとして飼っているゆきちゃんや、ネコたちや、アイガモ達を、責任持って可愛がろうと、約束しました。


ここで生活していると、
「命」のことを考える機会があります。
イノシシとの関係、死産の仔牛、ネコたちやニワトリの死、スズメバチとの共存、家畜の死、アイガモ鍋、、
どこで涙を流すかは、その人の持っている価値観や文化によりけりで、ジメジメ考えることはありませんが、さくっとこんなモンだよと割り切るのも味気ない気がしますね。。

昨日の今日なのに、娘はケロッとしています。
大人は、がら空きになったアカの定位置に、今頃どうしているだろうか・・・と、考えたりもしています。



大きなダリア

ダリアをいただきました。
大きなものは、直径20cmあって、多分、黒蝶という種類でしょう。
写真ではわかりにくいですが、本当に大きくて、立派で、ビックリしました。そして、色は暗いのにとても華やかです。
ストックの花束を飾っていましたが、並べてみるとオーラが違う・・・
一方のアブラナ科のストックは路地の菜の花のような素朴な感じ。

ダリアはも、うちの花壇で咲いていると、とても強くて、ワイルドに咲いていたりもしますが、
やっぱり華やかさもあります。
ワイルドで、オーラがあるって、いいなあと思います。。
ダリアはステキです。

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明けましておめでとうございます

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明けましておめでとうございます。
本日、元旦。
朝、5時に子ども達を起こし、お雑煮を食べて、高速バスに乗り、東京へ。
無予約で飛び込み的にはとバスツアーに子ども達と参加してきました。
皇居では、皇太子ご一家のお年賀参拝にいらした車の行列に遭遇し、浅草浅草寺を参拝し、日銀やら国会議事堂、あと120日後に取り壊しになる歌舞伎座等を車上観光し、東京タワーに登って富士山を見ました。14時20分過ぎにツアーは終わり、また高速バスに乗って16時過ぎに帰宅。何とも充実した元旦となりました。
ガイドさんが、逐一、説明をしてくれて、とても為になるツアーでした。
日本人なのに、日本や東京の事、歴史をあんまり知らないなあと、改めて思い知りました。

今年は、娘が小学校に上がります。
何とか記憶に残るお正月にしたかったのですが、おうちにいれば多分日常と変わらない一日で終わってしまうだろうと思い、明治神宮参拝だか、東京タワーだか、日本一のものを経験させたいと思ったのです。
はとバスに乗る気はさらさら無かったのですが、東京駅周辺で、チラッと見かけて、息子が自分が持っているおもちゃのはとバスと同じだ!と興奮したのがきっかけで、乗ることになりました。
おかげで、確実に印象に残るお正月になりました。






超久しぶりの更新。。
少々パソコンの前に座らなかったら、だんだん遠のいてしまいました。
年末、母屋のお掃除へ、間接的に許可をいただき、それからスイッチが入ったら、自分の住居はそっちのけで、大規模に行動へと走りました。
ほぼ毎日5袋以上のゴミを連日出し、日によっては9袋もゴミを出しました。
段ボール等々燃やせるものは、軽トラに4台分燃やしました。
御義母さんは、ものを大事にする人で、昔からの空き箱や空き瓶が一番多かったです。
その後は、継続して母屋の窓掃除をし、30年一度も掃除をしたことがないと言うもの達も含めて、大規模に窓を洗いました。途中、一枚窓を割り、冬場の寒い中、ガラスやさんが来るまで新聞紙を貼ってしのぎました。
参考までに、90cm四方くらいのサッシのくもりガラスで、5600円でした。ついでにひびのはいった透明で半分ヤスリをかけてもらったガラスが、特殊な加工ということで、9500円。うちの娘が逆立ちの練習をしていて割ってしまった風呂場入り口の戸の50cm×60くらいの薄いガラスが1500円でした。ガラスは、割れてしまうと後かたづけがやっかいで、もちろんキケンで、、娘は逆立ちの状態でガラスが上から降ってきた状態~今から考えるとぞっとしますが、幸い大した怪我はありませんでした。。でも粉々な破片が、洗濯待ちの汚れ物の衣類の上に落ち、相当やっかいでした。。

年末はそういった作業と平行して、ちょっとした牛舎の工事も年内に行いました。
その準備として花壇を一掃しなければならなかったので、大仕事でした。
植物は植えるのも手間ですが、移植するのはその何倍も大変だと思います。
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↑工事後はこの2枚。
↓ここは花菖蒲や、薔薇等々が植えてありました。植物を引っこ抜き、土も全て撤去しました。(写真は今年5月)
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この大仕事に伴って、ずっと気になっていた縁側に仮植えしていた薔薇などを6本移植しました。
思い出したのは、昨年の前の年の大晦日の薔薇掘り作業。。ジェームス・ギャルウェイを大晦日の夕方に掘り起こしていただいてきた事です。あの状態にするまで本当に大変だったんだろうなあと改めて分かりました。。
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↑玄関先に持ってきたのは、ピエール・ドゥ・ロンサール。お気に入りなので、目に場所におきたかったのです。



話は変わって、アイガモの最近。
元気です。かわいいです。
カモの囲いは鉄のメッシュと網でぐるっと囲っています。
この中に撒いた古い米を狙って、イノシシが毎晩3頭ぐらいガサゴソガサゴソ畑に来ていました。
そして、ついにカモの囲いの中にも無理に入り込んで、毎晩アイガモにストレスを与えています。
この頃ではイノシシが開けた穴から、カモちゃん達は出入りを自由にするようになりました。
そこら辺を散歩しています。そのうちお花を食べるようになってしまうんだろうな・・・
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