農家でチーズを。。 

南房総の真中で最近はもっぱらチーズ作りに励んでいます。

2009年04月の記事

ゆき

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ゆきちゃんは、もうすっかり落ち着きました。日中、眩しいくらいでも黒目が真っ黒。
最近は毎日、日中は家の中のサクを付けたスペースで、寝ています。
サクを設けておかなければ、ぐるぐるフラフラ、テレビの裏やら、下駄箱の下、、あり得ない所に入り込んでしまいます。
日中よく寝ているので、夜中にがさごそがさごそ、起きて、放っておく訳にいかないのでこの連日で変な寝不足が続いてしまいました。
これではまいってしまう!と、思い立ち、持ち運び用のペットキャリーを買ってきました。これで、外で作業をする時にも連れて行ってあげられます。日中、お外で風を感じていれば、少々疲れて、夜に寝てもらえるかも~って、そんなにうまくいくかどうか・・・
外に連れて行くと、あめちゃんがどこからともなくやってきて、ゆきちゃんを出してあげると、ぺろぺろ舐めてあげています。
ゆきちゃん達は、赤ちゃんの頃から子ども達にいじくられていたので、(2時間以上のもののけ姫とか、ハウルの動く城やらの宮崎アニメもゆきの首根っこをずっとつかんだまま見ていた息子ちゃん・・・)人間に触られているのを全然嫌がりません。
今では食べる楽しみも、女の子を追っかける楽しみもなくなってしまったので、人間に相手をしても相手をしてもらうのが唯一の生活の刺激となっているようです。

そうそう今朝の、ちょっと危なかった話。
今日も、深夜に起こされて、しょうがないつき合うか、と、起きていました。
寒かったので、800wの電気ストーブをつけてました。
何かきな臭い、と、周りを見ると、ちょこんとストーブの前に座っているゆきちゃんの体から煙が上がっていて、慌ててストーブを消しました。
視覚・嗅覚・味覚が明らかに麻痺しているゆきちゃん、
まさか、熱いことも認識できないのでしょうか。本当に危なかった。
その後、茶色くなった焦げ臭くて少々縮れた毛をすき櫛でとかしたら、ごっそり毛が取れてしまいました。気を付けなきゃ。


あめちゃん。太陽の下、黒目が細くなってます。
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お花

草刈りは自分なりに一段落し、しばしお花を触っています。
でも、草は、あっという間にまた腰丈ほどに伸びるでしょうから、このちょっとした時間を有意義に過ごすべく、楽しんでいます。
調子よく草刈りをしていると、草むらの中から、麻袋が出てきたと思ってよく見てみると、イノシシの皮が・・・おっと危ない危ないと思って刈り進めると今度は、頭の骨が、そして足の骨が・・・と、自然を謳歌するわけです。物体と化したカラスは一日に5つ転がっていらっしゃるのを見る日もあります。

さて、羽衣ジャスミンは、たくさんの花芽を今年も付けて、次々開花し始めました。
4年目になるのかなあ、例年通り、ゴールデンウィークの香りと定着しました。
朝・夕方とくに甘い香りが家の中にも香ります。
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ポストの下も例年通り、
アブチロンのアーチになっています。
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コウシンバラは、早くも咲き始めました。こちらも良い香りを漂わせています。
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冬には地味なラミウムも素敵な花を咲かせ始めました。
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ミモザの下は、頂いた1つの苗から、グレコマ畑になってしまいました。さすが、斑入りカキドオシ。
春先には、薄紫のかわいい花をたくさん付けました。
これから、いろんな花がニョキニョキ出てくる予定の花壇です。
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もうすぐだなあ・・

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先日の25日に、北総花の丘公園にて、ハンギングバスケットの新人マスター講習会がありました。
2枚の写真は、先生がぱっぱと目の前で作ったバスケット。
自分たちも15分ほどで、作る実技もありました。
試験の後、ほとんど作っていなかったので難しさを痛感。
先生がおっしゃっていた胸に響いた一言。
「何か投資をしないと、向上する可能性はありませんよ~」
そうだなあ。お金に限らず、時間なり、労力なり、、自分の望む方向に向かって、少しずつでも投資を続けていかなければ望む上達はありえませんな。

薔薇

最近は、毎日毎日草刈りをしています。
うちでは、エン麦やら、スイバやら、いろんなものが、高さ1m近くにもなって、昨年から生えっぱなしのアワダチソウなんかは、1m以上のバリバリの茎になって、草刈り機をブンブン振り回さなければ刈ることができません。敷地も、広大ですので、頭の中は草刈りの工程表でいっぱいです。
いままでは、御義父さんがやってくれていたんですが、もう、73歳になって、体も難儀ということで、そろそろ草刈りは概ね引退ということになりました。
農家では、何の生産性もなくてもとにかく草を刈り続けるのが夏の重要な仕事の一つとなります。本当に何の生産性もありません。余裕があれば、牛に食べさせるのですが・・・
放っておくと大変です。とにかく草との闘いです。
保育所でも夏の間に奉仕作業で草刈りがありますが、ほんの5cmも生えていない所を草刈り機でブンブン、こんなの、うちじゃありえな~い、って思いながらやってると、石が飛んで危険なひとになってしまう・・・
うちじゃ、5cm程度の草は、生えていないも同然。だんな様曰く、草刈り機で、石が飛ぶぐらい刈り込まなければ意味がない!草むらをかき分けてとにかく刈る!ですから・・・

今日は、また、薔薇に薬を散布致しました。
もう、クロケシツブチョッキリやら、チュウレンジハバチをみかけます。
バラゾウムシは、目を凝らして、一日15匹は捕まえております。いやになっちゃいますね。。
今年は、どの薔薇も昨年までよりずううううっっっと調子がよい、と思っていますので、できればたくさんのお花を拝みたいものです。
でも、今になって、いろんな問題が出てきました。
白いモッコウバラは、たくさん花芽を付けていましたが、葉っぱが黄色くなってぽろぽろ落ち始め、更には花芽までぽろぽろ落ち始めました。
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この黄色くなった状態のものがちょいと触るとぽろっと落ちてしまいます。
鉄や微量要素の欠乏か??とも思いましたが、調べてみると、それよりも水不足かなあ・・・と思いました。
この株はどうしようもないくらい伸びっぱなしの状態で誘引もしない状態で、鉢で育てています。
特に気を付けて水をたっぷりと意識したことがなく、慢性の水不足だったかも知れません。
原種に近いと、生態自身の生殖成長の過程で、肥料や水分が不足気味だと、生き残り活力で、エネルギーを無駄に使わないよう、過多な花芽や葉を自然に落とす能力が働くそうです。今日は、たっぷり水をあげましたが、もう遅いですよね・・・

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こちらは、バラクキバチと思われます。地植の幾つかの株で、計10本くらい、先っぽがしおれて垂れていて、地植のくせに水不足か??と気にしないでいましたが、あまりにもおかしいと言うことで調べたら、ハチが、針を刺して、グリグリやるので、水を運ぶ管をダメにして、しおれてしまうとか。。。
もう、切り取るしかないそうです。


ジェームズ・ギャルウェイは成長を続けています。といっても、どうなんでしょう、例年よりは慎ましやかなんでしょうか。花芽も一つ見つけました。
本当は、無駄な枝とか、芽とかどんどんとっていったり、なんかしら、すべき作業があるのでしょうが、何もせずにそのままになってしまっています。
私は中途半端なA型なので、なんかしら作業をするときに、根拠を求めて頭の片隅でちゃんと本で調べようと思ってしまい、そのくせ、本やインターネットで調べるのが億劫なのか忘れちゃうかで、作業をするのが先延ばしになってしまうんです・・・薔薇に対する作業は、最たるもので、本で確認しなきゃ切れないし、触れない・・・そのくせ本を読んでもわからない~!どうしようもないです。。
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こういう、株もとから出てきた今頃のシュートは、切っちゃった方がいいのかなあ・・・とか、

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これってホウキ状の芽っていうのかなあ、切っちゃった方がいいのか??
みたいな・・・
今からしらべねば。


話は変わって、
うちにもやっと市営水道が引かれることになりました。
今までは、山の水を引っ張って、自分たちで掃除やら管理やらするタンクに引き入れて使ってました。
ガスはプロパン、トイレはバキュームカーにもってってもらうタイプで、洗濯機は二層式、携帯は通じず、テレビはNHKと民放がかろうじて1つはいるのみ、いろいろが昔っぽい明るい我が家にも、やっと市営水道が!!
といっても、生活の水回りは、今まで通り山水を使います。
何かあったら困るからと、うちの近くまで水道が引かれたので、うちの敷地にまで引っ張ってもらいました。万が一のためです。

立ち話で、ここの地域の隣の部落の友達の家にも水が来たそうです。風呂でなんて水ってきれいなのかしら!とか(そのお宅は地下からくみ上げてタンクに貯めて使っていたとか)、水道水にしてカルキ処理したけど、グッピーが50匹死んだとか、聞きました。
うちは、使っている山水で、金魚やタナゴの水をそのまま使っているけど、至って元気だなあ。
大腸菌が多いと言われていますが、そのまんま飲めます。
こちらの市では、行政の水道管理計画がうまくいっていないので、他の地域より、文句を言いたくなるぐらい市営水道料金は高いです。
うちでは、とりあえず基本料金は払う形で、庭先までひっぱって、花壇のためのお水になるのかなあ・・・なんだか複雑だなあ。

ぴかぴか光る蛇口がつきました。でもまだ水は来ていません。
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工事の前日の夕方、明日朝から、管を引っ張ってここにメーターと、蛇口を付けるから、花壇をどうにかしてといわれ、早起きして、薔薇やら植物をどけました。
工事の後は、また、枕木と土を戻してもらいました。
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混沌とした場所だったので、これがきっかけで引っこ抜けて、逆に良かったのかも知れません。さっぱりしました。



アメリカハナミズキウェルティジュニア。凄い気に入りました。
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続セメント塗り

まだまだ、作業的には途中なのですが、完成を待っていてもいつになるのか分からないので、途中経過を少々・・・


先日、セメント塗りを始めたのは、頂いたジェームズ・ギャルウェイを植えている所の建物。
これは、牛の乾牧草の餌置き場です。中は相当ほこりっぽく、いわゆる農家の作業場であります。
ここに、ペンキやらセメントを塗るという発想は、この薔薇がなかったら、全くありませんでした。
でも、うちの敷地には行って、一番最初に目に付く建物なので、もしこれが鮮やかに見栄えが良ければ、うちの印象が相当変わると考えました。
というより、何も考えなしに始めたようなものです。。でも、半分も終わっていませんが、だんな様も私も、そうとう気に入っています。
今年は、この薔薇はお花は咲かせないように、と思っております。ので、来年以降、とっても楽しみです。
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164_6448_1.jpg(ペンキの都合もあり誘引をとっています)


今年は、薔薇の薬剤も撒いたりして、昨年より、ずっと葉っぱの調子が良く、1月の丸坊主にしたかいあってか、いい感じです。株によっては花芽も大分ついて膨らんできました。本当に楽しみです。


ここの建物セメント記念に、と、植樹を考えまして、いろいろ、木を調べました。白壁に何がいいかなあ・・こういうふうに考えるのが楽しいんですよねえ。。。紫木蓮、ヤマボウシ、、、結局、小さなハナミズキを購入。考えたら、オリーブや、ドドナエアもあったんだ。活用してあげねばね。


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いただきもの2

幕張のガーデンショウの手伝いの時にお友達になった昭和9年生まれのおじさまが、花の苗をたくさん持ってきてくれました。
ペチュニア、ワスレナグサ、ナスタチュームです。たくさんで、恐縮。。
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おじさまは、館山で、花の生産農家をやっていて、もとは、酪農家で、、、とか、話がはずんで、そのうち遊びに行くよ、と、約束していました。
どこか開拓して、ワスレナグサの花園ができそうです。。。

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こちらは、ほんの一株だけもらったアリウム・ペンデュリナムが、4年目。とても増えました。


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条件がいいと、ビオラも一苗で、とっってもこんもり、見応えがあります。

いただきもの

今日は、なんだか頂き物の多い日でした。

ゆきちゃんのその後。
目は全く見えていません。(瞳孔?(ネコの大きくなったり細くなったりする黒目の部分)がいつでも開いた状態です。瞬きはします。視神経をどこかやられているのでしょうか。
ものは自分から食べられません。(スポイトで、口の横から飲ませています。大好きだった牛乳も、お魚も、自分から食らいつこうとは全くしません。鼻の嗅覚もどうかしちゃっているのか、飲むときも嫌がります。)
歩けません。手足の力は強いので、横になった状態で、床を踏ん張って移動しようとはしますが、腰がおかしいのか、どこかの神経がおかしいのか、立ち上がることが出来ません。でも日に日に改善しているようには見えます。
おしっこは、トイレでは出来ません。

事故直後の状況からしたら、格段に良くなり、ものすごい生命力を感じます。
でも、自分から食べられないので、とても心配です。

事故のことを知ったご厚意を受けている知り合いの方から、ネコちゃんに、と、高嗜好性栄養補給液状サプリをもらったり、缶詰をたくさん頂いたり、うちに出入りしている人達は、なんてかわいい猫なんだと、かわいがってもらっていたネコだったので、気にかけていただいてます。

毎週取りに行っている生協の奥さんからは、プルーンがネコのけがにとってもよかったからと、プルーン・おかか・じゃこ入りの佃煮をつくってもらって、ねこちゃんに、と今日もらってきました。。

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いつもゆきちゃんと一緒だったあめちゃんは、少し寂しそう。そのせいか、お母さんと一緒にいました。
ゆきだけなんで家の中に入れるのかな・・・と、不思議そうです。



↓こっちも凄い生命力。紫キャベツは、直径40cm位になってきました。
小さくなるように処理された葉ボタンは、直径10cmくらいで、薹が立ってきました。
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ネコのゆきちゃんが、4月7日の火曜日、夕方車と接触し、重傷を負いました。
直後は、たくさんの血と、ぐったりした様子に、子ども達と3人で号泣。

息も荒く、視点も合わず、脱糞と、鼻と口からの出血。
だんな様も私も、御義母さんも、この晩のうちにだめだろうと、半ば諦めていました。
なんでこんなに頭のよい子が、なんで?なんで??御義母さんも、本当に不思議がっていました。
顔か、頭か、内蔵か、どこなのかまったくわからなかったので、箱に入れてあげて、暖かくしてあげて、安静にさせておくことしかできませんでした。
翌日、意外にも生きていて、前日よりも若干でも上向きな様子。


だんな様は、他の野良猫と違い、人間と暮らしていくんだから、その分、いろんなリスクも高くなっているのは心得ておきなさいとさとされました。
あめちゃんが、赤ちゃんの時にホウ酸ダンゴを食べて、今も少々後遺症があるのもそうですが、ゆきも人間に近づきすぎたために車をも恐れなくなっていて、遅かれ早かれ、多かれ少なかれ、何かしらトラブルは、考えられたんだよと。
ゆきちゃんは、他のネコたちとどう違うのか、ペットって、いのちって、うしって、牛の出荷って、・・・いろんな話をしました。結果も何も出ないけど、子ども達ともいろんな話をしました。
特に弟君は、彼の誕生日の日におうちにやってきたネコたちっていうのもあって、自分の弟のようにかわいがっていました。
4月3日、弟君は、初めての保育所への登所でした。憧れ、待ち続けた日だったので、とても嬉しそうに行き、順調に慣れるかなとも思っていましたが、保育所が始まって3日目での事故だったので、なかなかそうもいかず・・・ゆきちゃんが可哀想だからと、保育所は休む、とか、言い出しました。



人間が大好きなネコだったので、みんなが帰ってきた~って、喜んで車の所に来てしまったんだろうか。いろいろ、考えてみてもよく分からず、ただただ、どうして??どうして?と。

うちの敷地には、10匹以上のネコが出入りしていますが、逃げずに触れるネコは、黒いにゃんにゃんと、あめちゃんとゆきちゃんの3匹だけ。
特にゆきちゃんは、人間が大好きで、集乳車のトラックのおじさんにも、知らないおじさんやおばさんにも抱っこして~と飛びつくような人なつこさ。
あめちゃんも、夜のお仕事で一輪車をもって餌を運んでいると、必ずついてあるく様な忠ネコ。

結局、事故の翌日、1時間かけて袖ヶ浦の獣医さんに見てもらい、レントゲンで見た限りは、はっきりは分からないが、背骨が若干ずれている、肺機能が低下している、尿は出ているのでそれはよかった、といわれました。軽いか、重いかといえば、重いですよ、と。
とりあえず、家に連れて帰りたいので、点滴を打ってもらって、帰ってきました。

それから、4日目、まだ生きています。
経過は、良くなっているような、停滞しているような。。
ゆきは、まだ若いのと、誰もが認める頭の良いネコで、生命力に満ちあふれている子でした。
だから、生きていられるんだね、と話しています。

で、どうやら、目が全く見えていません。
立ち上がれませんが、足の力は強く、蹴って移動しようとします。
何も食べられず、牛乳もスポイトでかろうじて入れ込んでいる程度です。
おトイレは、上手に出来ません。一日の長い間、タオルにくるまって寝ています。

うちに住み着いてたり、遠征に来たりする触れない野良猫さん達を見ていると、人間に小さい頃からかわいがられていいものを食べさせてもらって遊んでもらえるっていうイエネコと、人間につかず離れず自由にほっつき回っているネコとどっちが幸せなのかなあ・・・と考えちゃいますね。
人間にかわいがられたばかりに事故にあったゆきちゃん、
せめて、人間に抱っこされるのが大好きな猫だったから、できるだけ、抱っこしてあげようと思っています。


↓事故の日の朝のゆきちゃん。
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