農家でチーズを。。 

南房総の真中で最近はもっぱらチーズ作りに励んでいます。

2008年07月の記事

無理せずに・・・

狸が出ました。
夜の搾乳の時間、だんな様が、カメラ持っておいでって呼びに来て、牛舎の横でずっと様子を見ていたようです。
うちってば、イノシシやらサルやらがでて、“もののけ姫”の世界だなあ。。と思ってましたが、今回は、まるで“平成狸ぽんぽこ”ですわ。娘達も、「あれ、おろくばばあかなあ」とかって。
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近所のおばさんは、家の入り口の所に鹿がいたとかって、言っていました。

このあいだ、料理教室で、車で20分ほどの海の見える高台の別荘地にお住まいのお宅へ行ってきました。住まいもデザイナーズハウス的に超ステキで、食べ物ももちろん会話の内容も全てが上流で、とっても刺激になる楽しい集まりです。
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別世界で、いい思いをして車で戻って来て、自分ちの台所に立ってまずアリンコ退治。
牛乳をふいたフキンやら、ドレッシングのフタやら、まさかこんなモノにまで来るのか!というかんじであっという間にたかってしまうんです。
アリで悩んでいる30代の主婦って、今時どれくらいいるんでしょうか。
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しょうがないんだよねえ、うちの周りは、こんな感じで6月の始め頃からアリンコの行列。以前、どこからきてどこへ行くのかと、ずっとたどったことがありましたが、随分長い距離、時にはうちの玄関の入り口を、又、母屋の周りを一周して、、、と、とても長い距離を往来する行列が続くんですよね。。
凄い数のアリンコです。最初の年は、あちらこちらにアリ殺しの粉やら薬やらを仕掛けましたが、効き目はなかったです。もう、見て見ないことにしようと決めました。そりゃあ、なきゃないにこしたことはないのです。でも、どうしようもありません。

クモも凄いんだよなあ、どんなにキレイにお花を寄せ植えても、クモの巣が張っています。
この時期、敷地内を普通に歩いていると、必ず、顔か頭にクモの巣がひっかかります。でも、もう馴れました。
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クモより凄いのは、ハエか・・・

とにかく、いろ~んなムシが、たっくさんいます。

と、とにかく、この環境で、イマドキの生活を求めて、効率を求めた便利な生活を目指すのは、無謀だということ、やっと最近悟りました。疲れるだけですねっ!

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こ~んな感じで、ゆる~く生活を無理なくする方が幸せですね。。
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色んな情報や価値観の狭間で、四苦八苦しているワタクシのぼやきでございました。





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先日の話

この前の日曜日、
以前、訪れた朝霧高原のある牧場へと、思いったって家族で行ってきました。
そこには、酪農家のオーナーが作ったツリーハウスやら、囲炉裏部屋やら、富士山の溶岩プレートが並ぶバーベキューコーナーやら、、小屋がたくさんあったり・・・
エネルギッシュな変わり者(笑)のオーナーから、エネルギーをもらえるかなあ、と、向かったわけです。到着すると、なんだかたくさんの車。
おきゃくがわんさか。わかい音楽関係の集まりが泊まりであったり、なんだかの同窓会の会場になっていたりで、活気に満ちておりました。
酪農家なのになあ、、サイドビジネスの方が断然忙しそうです。
ここは、富士山が、どーん、と見える自然財産がスバラシイ土地で、広大で、空も広く、酪農がよく似合ってます。すんごく涼しくて、害虫も少ないし(うちの牛舎はクモの巣だらけなのに、ここにはほとんどみあたりませんでした。。)粗雑だけど、オーナーの夢に満ちた手作りのキャンプ場がなんだか、居心地のよい空間です。


ここのオーナーと話していたら、次から次に、このオーナーに会いに、色んな場所から人が来てました。
そんな中、建設業の社長さんという方がお話に参加してこられて、ビール片手に色んな話に花が咲きました。
社長さんが、変わり者のオーナーに、
「何のために生きているのか、営んでいるのか。」と質問。
すかさず、オーナーは、すかさず当たり前のように、
「みんなが幸せになるためだよ!!!」
と。
すんごく当たり前のことなのに、なんだか、目から鱗。
社長さん、そうなんだよ~と、この当たり前のことを答えられた人は初めてだ!!と、二人、意気投合。
①健康と、②有り余るほどじゃなくていいから金に不自由なく、③みんなが幸せだ
ということが、自分の生きている意味だと。

そういえばそうだなあ、、と改めて、実感。自分一人が幸せになったって、やっぱり違うんだよねえ。
最近、あれもこれも、と、時間がない。。やることいっぱいで、、と、気ばっかり焦って、子ども達に嫌な思いをさせることがよくありました。

じゃ、何のためにあれこれやりたいのか、何で忙しいのか、、って考えたときに、本末転倒、目的が何のためか分からない~自分の生活改善の為に忙しくしていたって、③番目のみんなが幸せじゃなきゃ、やっぱり、むなしいんですもんね。

自分自身だけでなく、
そうだよ、世の中、この精神が欠けているんでないか!!
漠然とそう感じました。
社会生活をする中で、足の引っ張り合いや、あら探しが横行するなかで、
一人一人が、みんなが幸せになるようにって、行動基準を設けていたら、
もっと優しい世界になるだろうなあ・・・

今日のゆきちゃん

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うちに来てもう16日が経過。倍ぐらいの大きさになっています。
牛乳しか飲ませていないのに。。牛乳って凄いなあ。。
仔牛も、牛乳だけ飲んで、どんどん大きくなるんですもんね。

オシッコのしつけが難しくて悩んでます。大の方は、トイレでできるのに。。。

餃子

先日作った餃子。
25枚入りの餃子の皮3袋、計75個分、作るの億劫だなあ・・・と思いつつ、子ども達に声をかけて一緒に作ったら、早い早い!!

3歳になったばかりの息子、皮に具を乗っけて渡すと、キュッとまるめて、次!と催促。
私が1個作る間に3個くらいちょちょちょいと作っちゃったので、大助かり。一番の戦力でした。
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↓5歳2ヶ月の娘は、もうこんなにキレイに作れるんです。
餃子作りは、もっと小さいときからやってたので~。ってことは、息子くんも、5歳になったら、こんなにキレイに作れるかなあ・・
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153_5385_1.jpg息子くんの餃子も焼けば一チョ前。
焼いたら、私が作ったのも、息子くんが作ったのも全然変わらず美味しかった♪

餃子作りは、これから、息子くんに頼もう。

暑かった。

夏ですね~暑かったですね~

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植物たちは、朝水をあげても、昼間にはもうぐったりのご様子でした。
2年前に植えた小さかったミモザがどんどん大きくなって、涼しげな日陰をかろうじて作ってくれています。
ぎらぎらの夏がもう目前!という昨今。
クロコスミアを見ると、もう、あつ~と感じちゃいますよ・・
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球根で、毎年必ず咲きます。HOTな気持ちになります。

こちらは、ロータス・マクラツム。常緑性の多年草で、葉っぱだけだとなんだか和な感じもしますが、花が咲くととてもエキゾチック☆。カナリア諸島原産だそうです。モロッコの近くですね・・行ってみたい。。
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これがたくさん咲いたら、なんだか暑い感じがしますよね・・
燃えてる感じ。

逆に、涼しげなのは、
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マルバストラム。お花がとってもラブリー。多年草で、葉っぱを広げながら、お花をつけてくれます。
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セダムの一種。こんな立派な花をつけるモノもあるんですね。今年は、セダムの花がよく咲きます。他の種類達も、今まで花を咲かせなかったのに、小さな小花をたくさんつけてくれました。ただ、花を咲かせた後のセダムって、とても汚くなってしまうんですね。始めて知りました。いったん、多肉の葉っぱを全部落として再生するのでしょうか。観察中です。

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カラミンサ。2年目です。涼しげで大好きです。

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ベアグラス。寄せ植えしてた鉢ですが、単植になってしまいました。お気に入りの一鉢になりました。



明日も暑いのかなあ・・

ダリア!!

うちでは、ダリアがたくさん咲いています。
バラよりも相性が合うのか、手間を全然かけていないのに、綺麗に花をつけてくれています。

ダリアの種類は3万種以上とも言われていて、品種数で言えば世界で一番多い花なんだそうです。
原産は、メキシコあたりの冷涼な高地で、自生しているものが十数種から30種といわれて、これらがヨーロッパに渡り、かけ合わせや改良が進んで、現在のガーデンダリアというように多品種になったそうです。
和名は天竺牡丹とあるように、私は、インドあたりのあっつい熱帯の場所から来たかと思っておりました。でも本来は冷涼地で、夏のぎらぎらした暑さは苦手なようです。そういえば、昨年、真夏に園芸店でうどん粉病だか、ハダニにやられて、瀕死状態のモノをみたなあ。。ああいうのも、切り戻してわき芽を出してあげれば秋には復活するそうですわ。
ちなみに、天竺葵はゼラニウム、天竺豆は、そらまめ、天竺鼠は、モルモット(この前動物園で習った)、“天竺”は、舶来のという意味でしょうね。

ダリアは、茎が空洞なのも特徴ですよね。これから、大雨でボキボキやられるでしょう。支柱を立ててあげなきゃと思いつつ、ホッタラカシの我が家です。手の込んだ人だと、空洞の茎に水がたまらないようにアルミをかぶせたり、茎を潰したりするようですね。

今年お目見えしたガーデンダリアのムーンファイア。
挿し木で増やせるタイプと、ウリになっておりましたが、基本的に、ダリアは挿し木できるということです。私もがんがん挿しましたが、どうでしょう。。中が空洞な茎までぶすっと挿しました~ゼッタイ無理でしょう・・・基本的には、摘心して、わき芽がでたら、そのわき芽を挿してあげるんだそうです。
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こちらは、トワイニング。
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清楚でとても綺麗です。
やっぱり、バラよりダリアよね~って思います。
ダリアは、キク科なんですよね。。私は、ジャガイモ科とか、サツマイモ科かと思ってましたよ、なんか、葉っぱも雰囲気が似てる気がするんでって、ジャガイモもサツマイモもナス科なんですよね・・・失礼。

以下は、昨年、一苗60円で購入した子達。
花後、球根を掘り起こし、砂場へ移植。ある程度、大きくなって花を咲かせそうな頃、花壇へ移しました。2年目。嬉しいわ・・
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今日のあめとゆき。
2匹とも、ミルクをよく飲むので、どんどん大きくなります。
ゆきは、立ち寝をします。横になって寝ればいいのにね・・立ったまま寝て、段々ゆらゆらして、こてんと倒れて寝るんです。かわいい♪
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あめちゃんとゆきちゃん

かわいいです~
やっと名前を決めました。あめちゃんと、白地の多めなゆきちゃんです。
お誕生日を迎えた息子の名前に「晴」という字が入っているので、そこに関連させました。

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相変わらず、従来の黒にゃんにゃんは、ご機嫌斜めで、とっても可哀想。近づいてきません。ネコ嫌いにくわえて人間嫌いにもなっちゃうかしら、不信感をあらわにしています。

あめちゃんとゆきちゃんは、まだ牛乳も自分で飲めないので、変わりばんこに注射器で哺乳。
便も、ティッシュで肛門等々刺激してあげて、出すのを手伝ってあげています。
そういえば、黒にゃんにゃんも6年前連れてきたとき、おトイレを教えるのが大変だったなあ・・・


お花たち。
アルストロメリア。随分間引きしたけど、たくさんの花が咲いています。
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なんだろう。。。うちの人達はサフランじゃないかと言っていますが・・・

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生育がとまっているのだろうか?昨年からずっとこの状態。
他にもたくさんの葉ボタンがありましたが、みんなトウが立って、花を咲かせ、種をつけました。

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フクシア。意外と元気です。これからの盛夏、病気に負けずに乗り切るでしょうか。

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これが今期最後でしょうか、小ぶりですが、クレマチスが又咲きました。グリーンばっかりの棚に一つ、とても存在感があります。

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実家の下のテナントの方から分けて頂いた木立ベゴニア。
冬を室内で越せば、何年ももつようです。水玉模様がとてもステキ。ピンクの花もとっても可愛いです。たのしみ☆

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寄せ植え。葉ボタンがとってもつやつやで綺麗です。
五色のトウガラシも、秋口まで見られるので重宝です。

トルコキキョウ

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ジャガイモ・タマネギ同様、農家的大量なトルコキキョウ。
だんな様の同級生が館山でお花作りをしていて、時々頂ける機会があります。
ハネモノですが、充分綺麗です。生産者から直なので、鮮度が違います。
うちでは飾りきれないので、ご近所さんだとか、お世話になっている方々へ配ることになります。

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今日

なんだか、色んな事が起こるねえ・・・
と、御義母さんと二人で缶コーヒーを飲みながらホッとひとときを過ごした午後。

朝からだんな様は千葉へお出かけ。
だんな様は、色々とお忙しい方なので、外出も多いのですが、本日もいつも通り?不在。

ということで、朝の搾乳・給餌作業が終わり、
急ぎで、牛糞を袋詰め。ワケあっての急ぎだったので、御義父さんと、御義母さんと私、息子ちゃんの4人で共同作業。御父母さんの漫才のような掛け合いを間近に、ウンコまみれでも、蒸し暑くても、体力勝負でも、共通の目的意識をもった共同作業っていいなあ・・・ととても楽しみました。

その後には、男性陣の不在の中、お産があり、逃亡牛の捕獲をし、、御義母さんとは、連携プレーの連続で、心地よい連帯感。


ほっと一息ついた後、保育所に娘ちゃんを迎えに行き、

そうそう、今日は、息子ちゃんの誕生日。今日は、お腹も空いたし、早めに夕食にしようと。
プレゼントもケーキもご馳走もありませんが、(ケーキは明日買いに行くのです。プレゼントは、無理に必要ないと判断しました。もう、何もかも現在彼が欲しいだろうものは持っているのです。)夕食時に、100%のオレンジジュースをコップにちょっと入れてあげただけで、もうご馳走気分。大喜びしてました。子どもって、かわいいです。

そして、夕食準備中に、娘ちゃんが家のすぐ前の花壇の所で、子猫2匹発見。生後一週間も経っていないかも・・・やっと目が開いた感じです。
私は、気持ち複雑。
以前だったら、すぐおうちで飼うと、ストレートに思いましたが、うちにはすでに黒にゃんにゃんがいますし、2匹だし、手がかかるし・・・と。
でも、今期、もう、すでに6匹も(実際には、もっともっとだと思いますが、)、子猫の気配を感じつつも、元気な姿で出てきている様子がありません。
以前、ブログで紹介したとても可愛かった子猫ももう、残念ながら出てきません。

この今回の子達も、すぐ、見えなくなると思います。実際、2匹を、置きっぱなしで、フラフラ出歩く母ネコちゃんです。
この母ネコちゃん、子猫がいた場所に座っていて、その傍らにはべったり雄ネコがすでにおりました。
子猫を戻そうと、母ネコちゃんの方に置いてあげましたが、気になる様子はなさそう。変わりに、ネズミを追う様な目で、雄ネコが飛んできたので、私は決心しました。
しばらく、うちで飼います。
少し大きくなったら、離します。
子ども達も、納得しました。
神様から、息子ちゃんへのプレゼントじゃないかと。

まだ、手のリサイズです。うちで捕まるネズミみたいな大きさ。
ミルクは、注射器でやります。
既存の黒にゃんにゃんは、シャアシャア怒って近づきません。
家ネコの彼女は、外に出ると、他のネコたちにいじめられるので、基本的にネコ嫌いなようです。

やっぱり、今日は、色々あったなあ。。。


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じゃがいもほり

先日、御義母さんと、ひいお祖母ちゃんと、息子ちゃんと、ジャガイモ掘りをしました。
ミミズがごっそりでてくるなか、バケツに何十杯もとれ、豊作でした。
息子ちゃんは大喜び、出てきたお芋をバケツに入れて、重いバケツを一生懸命運んでくれたりして、こんなにおちびさんなのに、お手伝いをみんなと一緒にやりたいんだなあ・・・と、やっぱり、こういう経験って貴重だな~と、痛感しました。
とったジャガイモには、石灰をふって、腐敗防止。
私にとってもとてもよい経験でした。。


一方、豊作で嬉しいような、悲しいような・・・

というのは、農家の宿命。。
最近、冷静に考えるようになったワタクシ。傲慢なことは決して言えません。
しかし、野菜って、いっぺんにたくさんできるんですよね。そして、それを新鮮な状態で保管することはできないんですよね。
タマネギは、収穫して、1ヶ月もすると、中から腐り始めて、悪いニオイがしたりして。
ジャガイモは2ヶ月もすると芽が出てきて、段々よぼよぼになって、5cm位の芽が何本も出ているのを、おぞましく思いつつも頑張って使ったりして・・・
冬場には、大根や白菜が、これでもか!!!ってくらいお勝手口に並んで、だんだんよぼよぼに・・・

タマネギ・ジャガイモは、最初の皮むきで手間が3倍ぐらいかかって、むき終わったら、半分以下の大きさになってたりして・・・
こんなんだったら、土を耕して、植えて、雑草取りして、虫取りして、収穫して・・・という手間をかけるのと、お金を出して必要な時に必要な量だけを手元に置く便利さを天秤にかけてしまいますね・・・

と、傲慢になっちゃいますね。実際畑をやっているのって、ひいお祖母ちゃん達なんです。
頭では、自給自足の生活ってばなんてすばらしい!とかって、言ってるくせに。何もできないくせに。


リアルに、お野菜が腐ったりよぼよぼになるのがなんて早いんだろう。。って思いますよね。
お店で買っていると、そんなによぼよぼのお野菜を目にする事なんてありませんし。
でも、明らかに無農薬で作って頂いたレタスと、お店で売っているレタスの状態の変化には明らかに差があります。
体に悪いものは食べたくありません。見た目やらきれいさよりは、不便でも、安心なものを食べていたいとは思います。

まずは自然と、皆さんの労働の積み重ねに心から感謝。

農家に嫁いで、知ったこと、分かったこと、たくさんあります・・・



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ゴミ出し考

今更改めて・・・、というわけではないのですが、
ゴミ出しって、難しいですね。

先日、大量の衣料品を焼却したのです。
色々考えた末、行動に移したのですが、あまりにも簡単な結末で、あっという間に文字通り“灰”になり、(やってはいけないことをしてしまったのでは)と、悩ましくも思いました。

大量消費社会の現代、消費こそ美徳~、、安くていいものたくさん買って~という市場に乗り、、私もお買い物大好きです。し・か・し、、おうちの収納には限りがある。。田舎の農家なので、押入にはほとんど使うことのないお布団で満杯・・
衣料品に限って言えば、体は身一つ。そんなに何十着も持っていたって、着るものはだいたい決まってて、お出かけだってそんなに着飾ることはないし、作業服だって、ボロボロのをずっと着ているので、そんなに必要ない。子どもは二人。
毎年、前年度のものは着られなくなり、、古着となってだぶついていく。。

古着は、人にあげられそうなものと、あげるには失礼に値するものに分類し、捨てのものは、ウェスに・・(だんな様が機械いじりをするときに油を拭くのに使う)・・
↑ってできればいいけど、古着も、もう、飽和状態なのかな・・みんないいもの着ているしなかなかあげて喜んでくれる方が見あたらない・・、ウェスも、ありすぎて散乱するのでゴミにした方がいいんですよね。。

といった所から、とても品のよいもの以外は、ゴミに出すことに決めたのです。

私が住んでいる市では、他の市町村よりゴミ出しの分別が緩やかだと思います。
4年前にやっとプラスチックゴミは別になったのですが、それまでは、燃えるものにプラスチックが込みでしたし、そのプラゴミの分別が始まる時に、住民にたいする説明会が行われたのですが、うちの地区で参加したのは、私ともう一人の二人だけでした。ゴミにたいする興味が薄いんだ・・と、つくづく思いました。
ここの市では、電力会社の溶鉱炉があり、鉄をも溶かす高温で焼却しているので、、プラスチックを燃やしても問題ないということでしたが、リサイクルという観点から、プラゴミ分別を始めたようです。

色々と、行政の指導で、分別させるのはいいのですが、時々意味が分からないことがあって、例えば衣料品を出す際に、
「洗濯した綺麗な衣類」とあり、ゴミとするのではなく、どっかで古着として、使い回し??とか、冬物衣料はだめ、とあり、じゃあ、冬物のジャケットとかは燃えるゴミ??ファスナーが付いていても燃える?ファスナーだけ切り取って燃えないゴミ??
ゴミの出し方って紙は一応もらっているけど、意図が読みとれないときがありますよねえ、、

あと、子どものおもちゃの廃棄なんかって結構面倒くさいですね・・・
ほとんど燃えないゴミで出してしまうのでしょうが、プラスチックと、金属部分と、電池と、色々使われていますが・・色々考えながら、とてもストレスになります。

というか、基本的には、捨てるのはもったいないと思いつつ、雑然としている部屋が許せなかったりして、ゴミ出しを決めるワケなので、サクっとポイしたいのです。っていうか、本当は、簡単に捨てたくなるものを手元に置きたくないのです。基本的には。

mのハンバーガーショップで、子どもの幸せセットでおもちゃが付いていたりするのですが、これも、壊れたわけではなく、電池で動くものが多いのですが、電池を変えようと思っても、普通のビス穴じゃないんですよね、+や-のドライバーが使えない△穴のビスが使われていて、ワンウェイなんですよね・・・しかも、子どもが欲しがるものを出してくるので、ガンガンたまっていく仕組みになっている・・・
これに気づいてから、ここ一年は、このセットを買っていませんが、やっぱり、製造者責任で、廃棄する所まで考えて生産せにゃなりませんよね。


う・・・ん、
私のだんな様は、田舎育ちと言うこともあり、年代も私より上なので、ものを捨てるのがもったいなくて、捨てられない人です。多分、自分で、ゴミ出しをしたことが一回もないのでは?!(うちの場合、車で、1kmちょっと離れた所へ出しに行きます)
敷地や建物・倉庫が多い分、しまいこんじゃうんです。ぜっっったいに二度と使わないものや、使えなくなったテレビや電気製品も、何かの部品で使えると思ってるんでしょうね。
みんなが、こんな感じだったら、いい世の中になるんでしょうがね。

今回は、半分やけっぱちに焼却してしまいました。
いつか、誰かに使ってもらおうと、洗ってしまって置いた赤ちゃんものも久々出したら、かびくさかったり・・シミになってたり・・・(うちじゃ空気が有機的で湿気が高くて、バクテリア等々も多くて、ものの保管が難しいんです。写真も、ビデオもかびる環境です。。)なんか、悲しくなって、やけっぱちにもなるわけです。
軽トラの荷台一杯分です。大事なものはとっておき、いとも簡単に灰になっていくのを見ていて、さぞかしスッキリするんだろうと思ってましたが、そうでもなく、なんか、もんもんと、胸が痛くなるような心境になり、子どもには見せたくない感じでした。

心に決めたのは、簡単に、ものを買わないようにしよう。。と。

フリーマーケットで話したお客さんに、
数百年のあとに、今ある関東付近?のものは、全てがゴミなるんだからとかって言われました。
?!って思いましたが、人も当然灰になる、家も財産も、建物も、道路も、ものも、、、
残るのは、墓石ぐらいか??凄い極端だなあ、と思いつつも、そうか。。と納得。

ゴミ集積場に持っていけば、収集車が来て目の前からなくなりますが、結局どこかで焼却ですよね。。
自分が所有したものは、最後、ポイっと、目の前からなくなればいつの間にか忘れてしまいますが、目の前で焼却(例えばかわいがっていた人形やぬいぐるみを想像してみると切なくなります・・)されると、本当に胸が痛むと思います。
話は変わりますが(そして汚い話で恐縮ですが)、以前、野原で便をした時に、、水洗じゃないので、そこに残るんですよね、、当たり前なんですが、、、。。レバーを下げれば簡単に流れて目の前から消えるから何とも思いませんが、そこに残られると、なんとも申し訳ないような、その行為の重大性が強く認識されます。。ゴミも同じなのでしょうか。。焼却も胸が痛みますが、逆に、収集されずに家にゴミがたまっていくことを想像したら・・・大変ですね。

田舎の生活って、都市での効率的な生活と違って、感性を磨かれますわ。
 
久々ゴミのこと考えたなあ・・・、
そういえば、学生時代、ゴミ研究会に入ってました。私。




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